仙台市泉区 ボディケアSUNのブログ
腰椎ヘルニア、坐骨神経痛の症状を改善するには? 
ヘルニア、坐骨神経痛ともに、筋肉や筋膜が硬くなることがもとになっていると考えています。


(筋肉を硬くした原因は日常生活にありますが・・・)


筋肉を硬くすることで特に股関節の動きが悪くなり、腰に負担をかけるとヘルニアになりやすくなります。


硬くなった筋肉が坐骨神経を圧迫することで坐骨神経痛になります。


では、どの筋肉が硬くなると一番影響しやすいのでしょうか?


私は臀部の筋肉だと考えています。臀部とは、お尻です。


長時間の立ち仕事やデスクワークの方は特に硬くなりやすいです。


お尻の筋肉を柔らかくすることで、痺れが軽減したり、動いた時の腰痛が軽減することが多く見られます。


ストレッチしたり、筋膜リリースのグッズなどを使用して、やわらかくすることをオススメします!


是非行ってみてください!


長時間同じところに立ち続ける、2時間以上椅子に座り続けるなどは臀部の筋肉を硬くしやすいです。(特にパイプ椅子に長時間座り続けるのは酷い・・・)


生活習慣も見直して頂けると、より改善しやすくなりますよ!







 
 坐骨神経痛の原因とは?
 臀部や足の痛み、痺れが出る坐骨神経痛ですが、その原因についてご存じですか?



なぜ坐骨神経(の支配領域)が痛くなるのか?について説明していきます。


坐骨神経は脊髄から出た神経が束になって、骨盤の後ろを通って足の方に降りていきます。そのどこかで圧迫されることにより、神経が電気信号を伝えることが出来なくなり、痛みや痺れの原因となります。


また、神経を栄養している血管を圧迫して神経が虚血状態になっても同様の症状がおきます。


一番圧迫を受けやすい部位は、臀部といわれています。梨状筋という、臀部の深いところにある小さな筋肉の下を坐骨神経が通る際に、硬くなった筋肉によって圧迫を受けると痛みの原因になるんです。


症状を改善するには、神経や血流を圧迫しないよう、神経が通る近くの筋肉を柔らかく保つことが大事になるんです。

日常生活で負担をかけすぎず、ストレッチなどで柔らかく保っていきましょう!






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その症状、本当にヘルニアが原因のものですか? 
 前回、椎間板ヘルニアについて簡単に説明しいたしました。


その中で、痛みや痺れがない人のレントゲンをとったら、少なからずヘルニアが見つかったとういう研究結果があるとお話ししましたよね。


つまり、ヘルニアがあっても、痛みや痺れを感じていない、というよりも症状が出ていない人がいるということです。


手術でヘルニアを取り除いても症状が残る方もいます。


そういった方々は何が問題ないのでしょうか?


私が施術のターゲットとしているものは「腰」や「首」自体ではありません。


経験上、そこを施術しても改善しないからです。


では、どこをターゲットにしているか、それは、腰や首に隣接している関節の動きやそこに関係する筋肉と筋膜の硬さです。


隣接する関節の動きを良くすることで、腰や首にかかる負担が減り、症状は改善します。


また、「ヘルニアが神経を圧迫しているから起きている」と説明されていた痺れの症状も、筋肉や筋膜を柔らかくすることで


改善するケースが非常に多くみられます。


ただし、ヘルニアも重症度によっては酷い症状を出す原因になることもあるので注意が必要です。


腰や首周囲の施術を受けているのに症状が改善しない方は一度当整体にご相談ください!









椎間板ヘルニアって何?
痛み、痺れの原因として診断されやすい「椎間板ヘルニア」について簡単に説明します。





背骨は椎骨という骨の集まりであり、その骨の間でクッションの役割をしているのが椎間板です。


椎間板は中心部にある「髄核・ズイカク」とその周りを囲む「線維輪・センイリン」に分けられます。


椎間板の後ろには、太い脊髄や、脊髄から分岐した細い脊髄神経があります。


椎間板「ヘルニア」は、椎間板に負担がかかり続け、ズイカクの位置がズレたり、ズイカクがセンイリンを突き破って、


もともとの椎間板よりも「飛び出た」状態をいいます。


(鼠経ヘルニアという病気を聞いたことがあるかもしれませんが、「脱腸」ともいいます。正常の位置から飛び出たことをいうんです。)


腰でヘルニアが起きれば「腰椎椎間板ヘルニア」、首で起きれば「頚椎椎間板ヘルニア」と診断されます。


飛び出た椎間板や突き破ったズイカクが脊髄や脊髄神経を圧迫すると痛みや痺れの原因になるといわれていますが、


症状のない人のレントゲンをとると、少なくない人数にヘルニアが見つかったという研究があります。


つまり、ヘルニアがあっても、痛みや痺れを感じていない人もいるということですよね。


逆にヘルニアの治療を受けても良くならない、手術を受けても再発した人たちは、本当にヘルニアが主な原因なのでしょうか?


私は別の所に原因があると考えて施術しており、多くの方が改善されています。


ヘルニアと診断され、治療を受けていても良くならないとお悩みのかたは是非ご相談ください。






 
頭痛になりやすい生活習慣についてご存じですか?その1 
今回は頭痛になりやすい生活習慣を紹介しますね!
宮城県仙台市泉区明石南の腰痛頭痛専門整体ボディケアSUNサン_頭痛写真

その1、「うつむいて(視線を下げて)いることが多い」です。

スマホを使うようになり、ずっと下向きで画面を見ていて首がいたくなったことがありませんか?

あれが頭痛になる一歩手前です。背中や首が痛いのにさらに続けていると後頭部が痛くなったり、おでこが痛くなったりしてきます。

スマホやパソコンを見るときは、出来るだけ猫背にならないようにして、画面は目の高さにおいて見た方がいいですよ。

モニターは何かにあげたり、モニターアームを使うのもオススメです。

首に負担をかけ続けると、頚椎ヘルニアや頚椎症といった頚椎の病気になり、腕の痛みや痺れ、麻痺の原因になるので注意しましょう。






腰痛になりやすい生活習慣についてご存じですか?
 
腰痛になりやすい生活習慣があるのをご存じですか?

宮城県仙台市泉区明石南の腰痛頭痛専門整体ボディケアSUNサン_腰痛写真

力仕事をしている、中腰での作業が多いなどは想像がつくかもしれません。体に多くの負担がかかりそうですよね。
体を使いすぎると負担になりますが、一方で動かなすぎも良くないんです。


・長時間座って過ごす
・長時間立って過ごす
・ずっと寝ている
・運動習慣がない


など、筋肉を動かす機会が少なすぎても筋肉が硬くなり、腰痛を引き起こす要因となります。
適度に運動することが大事なんですよ。



座り仕事は30分ごとに立ち上がる(長くても1時間)ことをオススメします。
立ち仕事はその場にじっとせず、少し動き回ったり、台に片足を乗せるなどして足を休ませる、
同じ姿勢で寝続けず、寝返りをうつことが大事です。(朝腰が痛いのは寝返りが少ないからです。)
運動は痛みが出ない範囲で、心地よい程度で行うと良いです。無理すると痛みが悪化しますからね。







「痛みの原因は痛くないところにあるんです!」
 みなさん、ご存知ですか?

腰痛や頭痛は、痛みがある所に原因がないって・・・
宮城県仙台市泉区明石南の腰痛頭痛専門整体ボディケアSUNサン_肩こり写真

病院でレントゲンを撮られ、ヘルニアや狭窄症と診断され、諦めていた方には朗報です。

腰痛の原因は足やお尻、お腹。頭痛の原因は肩や腕にあることが多いんです。

当整体で施術を受けて頂ければ、改善できるかもしれません。まだ諦めないで!






「ブログ始めました」
 体のことや生活のことなど、皆様のお役に立つ情報を書いていきたいと思い始めました!